壁の仕上げについて

Wall Material
壁の仕上げについて

壁の仕上げについて

マンションリノベーションにおける壁の仕上げには特別な規制はありません。代表的なものでコンクリート打ち放し、ビニールクロス、塗り壁、タイル仕上げなどが主な仕上げ仕様になってきます。

コストを抑えめにして綺麗に仕上げるならビニールクロス貼りをお勧めしますし、自然素材にこだわるお客様でしたら珪藻土や漆喰を。

塗り壁仕上げに属する珪藻土や漆喰、そして塗装は下地処理をしっかり考えてあげないと後々クラックという壁表面のひび割れを起こしてしまいます。この下地処理の方法もコストのかけ方や考え方で様々ですのでその状況に応じてお客様と相談しながらベストな方法を取っていきます。

壁の仕上げについて

工房住空間では珪藻土や漆喰の調湿消臭性能とビニールクロスのコストパフォーマンスをミックスしたハイブリッドな提案もよくさせて頂きます。

例えば床は無垢材、壁は漆喰にして視線の高さまでを自然素材に囲まれた安らぎを感じられる内装に仕上げて、視界にあまり入ってこない天井はビニールクロスで仕上げるなどです。

壁の面積は延床面積の数倍ですから塗り壁による機能効果は十分期待できますし、天井を塗り壁ではなくビニールクロスにすることはかなりのコストダウンに繋がります。

磁器タイルやガラスモザイクタイルはとても意匠性が高く素材感もあるのでぜひアクセントとして使っていただきたい素材です。製品代はピンキリでお求め安い価格帯のものでも良いものがたくさんあります。

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最後にコンクリート打ち放しですが、これは外部に面さない梁か隣人との戸境壁に限った方がよいでしょう。 天井をむき出しにすると配線やダクトの処理にかなり費用がかかりますし、上階の生活音も直接聞こえてくるようになります。

外壁は通常断熱材が吹き付けされていますのでそれを剥がしてまでの打ち放し仕上げは、健康的な住環境に影響を及ぼすことになりかねません。

以上まとめると、工房住空間では素材感が高く環境性能にも優れた珪藻土や漆喰を主要な居室の壁に使用して天井はビニールクロス貼り、キッチンやキッチンカウンター、洗面、トイレなどにタイルでアクセントを。 そしてリノベーション感を強めるエッセンスとしてコンクリート打ち放しやモルタル素地仕上げを玄関やウォークインの土間や壁に使う。という内装仕上げをお勧めしています。

尚、小さなお子様がいらっしゃるご家庭で、まず第一に壁の汚れを心配される場合はメンテナンスが楽ちんなビニールクロスをお勧めします。