マンションリノベーションでセカンドライフに相応しい新しい間取りを考えてみた Vol.1

ホテルの居心地の良さはどこにあるのか?

私の趣味の一つに旅行があります。
旅行の何が好きかと言えばまずは計画をすることがとても楽しい。
どんな手段で行くか?どんなグルメを食べるか?そしてどんなホテルや旅館に泊まるか?
それらを考えるだけでも旅行というものは私をワクワクさせます。

そしてその複数のお楽しみの中でも、
「今回はどんなホテルや旅館に泊まろうか」
と、商業建築の専門誌を片手に思いをはせることは、リノベーションデザインという仕事を生業とする私にとって特に心が躍るひとときです。

特に東京はここのところホテルのオープンラッシュで、行くたびに新しいホテルに宿泊しています。
最近では「MUJI HOTEL GINZA」に泊まってきました。部屋全体が白とライトブラウンの木材の2色に統一されていて無印らしいシンプルでとても居心地の良い空間でした。
そして、調度品や食器などの雑貨類、家電製品に至るまで、すべてが無印良品で揃うもので構成されていました。…当然といえば当然ですが。

MUJI HOTEL GINZA に宿泊した時の画像01
MUJI HOTEL GINZA に宿泊した時の画像01
MUJI HOTEL GINZA に宿泊した時の画像02
MUJI HOTEL GINZA に宿泊した時の画像02

そこでどうしてホテルってこんなに居心地がいいんだろうとふと思いたち、この居心地の良さを解明して同じようなRC構造や鉄骨構造である中古マンションリノベーションに取り入れたら、これはとても素敵な空間が出来上がるのではないかと思い立ちました。

まず、私が居心地の良さを感じるホテルの部屋の特徴を洗い出してみることにします。
空間は40㎡以上で余白ゾーンが多い。(これは大事なポイントです)
洗面台が広く、色々な小物がきっちりとそれぞれの収まる位置に綺麗に収まっている。
収納や引き出しが多く、生活を感じさせる日用品が部屋に出ていない。
お風呂もトイレも広い。
インテリア、調度品、リネンに品の良いものが使われており、なおかつ素材・色柄ともに統一感が出ている。
ベットが中心で、寝そべったままTVが見れる。(しかもベットの品質も良い)
照明が目立たず、尚且つかっこいい。
ついでにエアコンも見えない。
もっと言えば、一人がけの安楽椅子と丸テーブルが休まるし、壁を延びるカウンターを机にしてそこで仕事も出来る。不満といえばシャンプー、コンディショナーにもっと力を入れて欲しいと言ったとこぐらいです。
(あ、そうそうホテルの空調もあまり好きではありません、乾燥する)

と、今回はここまで。
この続きは次回までお待ちください。
次回まで待てない!!直接続きが聞きたい!と思われるキトクな御方はぜひ直接工房住空間へメールにてご来店予約ください。