マンションリノベーション初心者の方へ、予算の考え方Vol.2

9月に入っても広島はまだまだ蒸し暑い気候が続いていますが、皆様どうお過ごしでしょうか? 
さて、早速ですが、今回のマンションリノベーションブログは前回からの続きで、初めてのリノベーションでその費用の目安をどう設定すれば良いかという事をお話ししたいと思います。

前回のブログで、リノベーション予算を考える(組む)時に取る方法として二通りの方法があるとご説明致しました。
一つは自分たちの希望を全部取り入れてみて幾ら掛かるかをまず出してみる方法。
もう一つは、リノベーションに掛けられる予算をまずイメージする、そこから最低限必要なコスト(仮設・解体費、壁・天井の造作・最低限の仕上げ工事・最低限必要な設備・電気工事・普及ランクの設備品など)を引いた残りの金額をどこにどう割り振るか、優先順位を決めてプラスしていく方法。
この二つの方法です。

前者と後者の違いは、引き算と足し算の違いです。
まずやりたいことを全部吐き出して、そこから優先順位を付けて、支払い可能な金額になるまで、少しずづやりたい事を諦めていく作業が前者です。
後者は、その逆で優先順位を付けてやりたい事を足していく作業です。

あなたならどちらを取りますか?
言い方を変えれば、あなたならどちらの方が楽しめますか?
前者ですか?後者ですか?

勿論、予算に糸目をつけない方や、理想の空間づくりに妥協をしたくないので、少し無理してでもその費用を捻出してみせる、という方にはこの問いかけは全く必要ありません。

ところで、私が、そのお客様に相談を頂いたリノベーション会社のスタッフという立場で考えを言わせていただきますと、後者の手法の方が断然効率的でモチベーションも上がりやすく、楽しく打ち合わせが出来ます。
(あくまでも私個人の主観です)

その場合の打ち合わせの手順は、まずはどのようなリノベーション(テイストや部屋数なども含める)を目指されているか、リノベーション後の生活をどのようにしたいと思われているかをお聞きした上で、リノベーション工事に当てられる予算もお聞きします。
 そして、最低限かかる費用をご説明した後に、残りの予算で実現可能なそのお客様にとっての最善のプランをご提案します。

最初から予算内で納まるプランという事が分かっているので、お客様も最初から真剣にそのプランの隅々までを見て考えることができますし、無駄がありません。

このように後者の引き算の考え方ですと、足し算の考え方に比べて全く予算に合っていない不必要なプラン提出やあまり意味のないヒヤリングの時間を削減することができ、お互いに楽しい打ち合わせ時間を過ごすことができます。
 (再度書きますが、予算が十分ある方にはこのお話は当てはまりません。しつこいようですが、)

マンションリノベーション図面の上に、今お住いのご自宅の鍵が乗っている画像

以上、私が思う初心者の為のリノベーション予算の考え方でした。

もう少し詳しく予算についてお知りになられたいという方は、
メールにて来店予を送ってください。
じっくりしっかりマンツーマンでご説明いたします。