リノベーション予算の考え方

お盆は終わりましたが、まだまだ暑さは増すばかり。

マンションリノベーションの現場にはエアコンなどあろうはずなく、
首に巻くタオルで汗をぬぐい手繰っているマンションリノベーションマスターの城代です。

さて、今回はリノベーション予算について考えてみたいと思います。

皆さんが、新規に中古マンションを買ってリノベーションをして住もう!とお考えになられた時、真っ先に気になるのは、どれくらいの費用がかかるのだろうか?という事だと思います。

どなたでも考えればわかると思うのですが、いろいろ高そうな住宅設備機器を付けたり、装飾を派手にすれば高くなりますし、シンプルな空間にすれば当然費用は低く抑えられます。

良く業界でマンションリノベの費用目安として使っているのは、スケルトンからのフルリノベーションで10万円/㎡(税抜)という単価です。しかしそれすら、間取りをどうするか?広いLDに寝室のみの1LDKなのか?普通に3LDKなのかで同じ70平方メートルの空間でもコストが違ってきますし、設備機器のグレードが高いものとシンプルな機能のみのものとでは、トータルで150万以上の開きが出ます。
ですので、10万円/㎡という一般的な単価は、フルリノベーションだと、最低でもそれくらいかかるよという風に捉えた方が良いでしょう。


そして、ここからが本題なのですが、予算を考える(組む)時にとる方法として二通りの方法が考えられます。


A  取り敢えず自分がイメージするリノベーション後の空間を完璧に作り込んだら幾ら掛かるかを算出してみる


B 最低必要なコストをまず出して、そこに優先順位を付けながら金額を加えていく


予算に制限がない金銭的に恵まれた方でしたら、迷うことなくAのコスト算出方で進めていけば良いのですが、大概の方には予算に制約があり、しかもそれはやりたい事に対して十分な予算ではないことがほとんどです。


その場合はAの方法で進めていくのか、Bの方法で進めていくのかで、ご自身のリノベーション完成イメージの整理方法、我々リノベーション会社のお客様への対応方法、が違ってきます。


果たしてどちらの方法がよりベターなのか、Aのリノベーション予算算出方法はどういったお客様に合うのかなど、詳しい内容を次回のブログで詰めていきたいと思います。


また、今ちょうどリノベーションを考えていて次回のブログまで待てないわ、と言われる方は、
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じっくりしっかりマンツーマンでご説明いたします。

工房住空間建築デザイン株式会社 代表(リノベ活動家)城代