リフォームで新しくする建具 開き戸と引き戸どっちがいい?

リフォームで家の中の建具を新しくされる時、開き戸と引き戸どちらがいいか決めて頂くことになります。
一般的な新築のマンションではほとんどの建具が開き戸で、引き戸は和室や洗面室くらいでしょうか。
引き戸より開き戸の方がコストを抑えることが出来ますし、居室の建具が開き戸で特に不自由はないので採用される率が高いのではないかと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

では、わざわざコストを掛けて引き戸にするメリットはなんでしょう?
引き戸は、開けている時ドアノブの出っ張りがないので有効に使える間口が広く、近くにある収納の折れ戸などと干渉することもありません。
そして何よりいいのは、ドアストッパーをかけておかなくても風でバタンと閉まることがない所!
開けっ放しにされることが多い建具は引き戸がおすすめです。

DSC_8595_2

ただ、引き戸には引きしろが要ります。
そのスペースが取れないと付けることができません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

現在リフォームプラン中の物件でも、洗面室の建具を開き戸にしようか引き戸にしようか迷いました。
引きしろは十分にありますが、コストを抑えることを考えてひとまず開き戸にてプラン。

具体的にどれだけコストの差があるのか計算してみると、
例えば間口が75cm弱の一般的なドアの場合、

開き戸(鍵付・ストッパー付)だと
取付費込みで51,000円(税込)

引き戸(鍵付)だと
取付費込みで70,000円(税込)

約20,000円の差があります。
家の中全部の建具を引き戸にするとなると、結構な差額が出てきますよね。

開き戸は、オプションを付けることで便利になります。

DSC_0943_2

扉を自動的に閉めるドアクローザー(写真のドア左上方に付いているもの)や、扉を開いた状態に保つアームストッパー、

 hirakido_p09_01021

自動ロック式のドアストッパーなどがありますので、必要に応じて付けていきましょう。