大人のマンションリノベ、モデルルーム計画 Vol.1

皆さんこんにちは、ここ最近考えている事なのですが、私が思い描く「自然素材を適材適所に取り入れたマンションリノベーション」のモデルルームを具現化(リノベーション)をするのに適した中古物件の売り出しはないか? 毎日ネットで物件を確認している城代です。

イメージはどんなかと申しますと、

まず広さは68平米くらい、この広さだと既存の間取りは3LDKでしょう。 実は意外とこの広さは、広島市内の築30年以上の中古マンンション物件にはないんですねー。 よく同じような条件で物件探しをされているお客様のお手伝いをしますが、なかなか見つからなくていつも苦労しています。

次に購入希望エリア。 中区か、東区の広島駅周辺、南区だと段原とか比治山あたりでしょうか。 住空間のギャラリーが中区小町の地蔵通りですから、やはりお客様をご案内するのには小町から近いほど良いですね。 しかし、先ほども申し上げましたが、都心で「築30年超えマンション、70平米弱」というのがなかなか見つからないんですよね。 本川町とか土橋とか十日市あたりで見つかったら最高ですね。もっと欲を言えば大手町とか。

それから、そこへ住む人のイメージを考えます。空間をデザインしていくのには、どんな人、どんな家族に暮らしてもらいたい空間にするかを決めることは最重要事項です。 そこのコンセプトが決まっていればデザインがブレる事もありませんし、設計に迷った時もそこに立ち返ってコンセプトを再確認すれば、自ずと答えが出てきます。 その場所に住む人をイメージしって、しっかりコンセプト通りの空間作りをしていれば、モデルルームを将来売りに出すときにも、すぐに売れるはずです。

さて、話が逸れましたが、今回計画しているモデルルーム、正直場所が決まらないと難しいところがありますが、「夫婦ふたり暮らし」をイメージしたいと思います。 なぜなら弊社の一押しのリノベーションコンセプトが「セカンドライフをまずはリノベから始めよう」だからです。 落ち着いたシンプルな住空間を求めるライフスタイルを持っていらっしゃる40代、50代の方というイメージでプランを計画します。

夫婦のリノベ
夫婦二人暮らしのリノベーション

続きまして、間取りのお話です。

夫婦二人暮らしのセカンドライフでは、夫婦一人ずつに個室かあるいは二人一部屋で広めの寝室かのどちらが良いでしょうか? ここはそれぞれのご夫婦の暮らし方や好みで分かれるところです。 うちの場合だと、体感温度がそれぞれ違うので、寝てる間の部屋の空調の温度で意見が違ったり、朝起きる時間がかなり違ったりするのでそれぞれに寝室があった方がストレスは感じなくなるのだろうと思います。 でも、一人で寝て朝一人で起きるのはとても寂しいとも思うので、今回のモデルルームでは広めの寝室に二人で寝るという選択肢を撮りたいと思います。 できれば20㎡くらいの空間で、外資系ホテルのようにカウンターデスクとテレビを設けたいと考えます。

寝室をリノベーションしたイメージ
寝室をリノベーションしたイメージ

そしてキッチンはアイランドキッチンにしてダイニングテーブルをキッチンと繋げます。コンロは背面の壁側に冷蔵庫や食器収納と横並びにするのもいいですね。

余談ですが、二人暮らしや小さなお子さんと三人暮らしのご家庭でしたら、ダイニングテーブルは四角形よりも丸テーブルの方が収まりが良く、空間を広く使えるのでオススメです。

あと、リビングとトイレと浴室、そして収納の話が残りますが、それは次回へ続きます。

セカンドライフはリノベーションから始めましょう
セカンドライフはリノベーションから

杉の無垢フローリング。雨の日でもサラサラした感触です。

昨日の午後からあいにくの雨。
雨と言えば、今の家でフローリングがベタベタするような感触はありませんか?
フローリングが無垢材であれば雨の日でもベタベタしないんですよ。

東広島市K様邸は、吉野杉の無垢フローリング。
雨の日でも踏み心地、触り心地サラサラです。

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家に入った途端香る木の清々しい香りも、雨の日の憂鬱を吹き飛ばしてくれることでしょう。

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K様邸ではバルコニーも木張りです。
リビングと外が繋がっているようでとても広く感じられます。

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明日は天気が持ち直すようですね。
フローリングのベタベタ感も無くなるかとは思いますが、来月には梅雨が待っています。
快適に過ごせるよう、触り心地サラサラの無垢フローリングを検討されている方はぜひご相談下さい!

 

東広島市K様邸の詳しい事例紹介はこちらです。

マンションリノベーション実例 広島市西区鈴が台

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鈴が台分譲住宅、築50年のRC構造のマンションはさわり方次第で十分住み心地の良い住空間にリノベーションできます。

一番の魅力は物件価格の安さと、場所によりますが景観の良さです。

この実例はまず床を全て撤去して無垢のパインフローリングに貼り替えして、壁天井のクロスも貼り替え。奥の緑色の壁はジョリパットという左官材料で塗り壁アクセントとしています。

それと境の壁を撤去してふた部屋を一部屋にしてLDKを広くしました。

システムキッチンは既存のままですが、キッチンの前に家電収納と配膳台を兼ねたカウンターを造作しています。

左右の端に映っている小ぶりのダイニングテーブルも工房住空間オリジナルで製作したオーダー家具です。このテーブルは食卓につく人数に合わせて可変出来たり、天気の良い時は海を眺めながら食事が取れるように、動かしやすい大きさで造っています。

さあ、マンションリノベーションを楽しみましょう。

 

無垢フローリングの雰囲気は好きだけど不安がある方に|リノベ事例

昨日は無垢のフローリングについて書かせて頂きました。
憧れの無垢フローリングですが、そりや割れがおこったり隙間が生じたり、というデメリットもあります。
それに頻繁ではありませんが、お手入れも必要です。

雰囲気は捨てがたいけど手入れをしている時間がないし面倒だし、隙間の間にゴミが入るのも嫌、という方には、無垢フローリングと複合フローリングの良い所を合体させた厚単板の複合フローリングがおすすめです。

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一般的な複合フローリングは、合板の上に0.3mm程度の薄い木板が貼ってあります。

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おすすめの厚単板タイプは1mm以上の木板が貼ってあります。

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その木板の厚さが厚いほど無垢フローリングに近いわけです。

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表面の「木」の下は合板です。
それにより、膨張や収縮 、ねじれ、反りなどが生じにくい特長があります。
また遮音性能を持たせてあったり、お手入れ不要な商品などバリエーションも豊富です。

フローリング単体で遮音性能を満たしていれば、単体で性能を満たしていない無垢フローリングのように二重床にする必要がありませんのでコストを抑えることができます。

広島市中区N様邸でも施工させて頂きました。
仕上がった感じは無垢フローリングとほぼ同等です。

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無垢フローリングの良い所と複合フローリングの良い所を両方併せ持った厚単板複合フローリング、無垢を諦めかけていた方も新たな選択枠として考えてみて下さい。
ご相談・施工はマンションリフォーム・マンションリノベーションの経験豊富な弊社にお任せ下さい!

広島市中区N様邸の詳しい施工例はこちら

マンションに無垢フローリング。リノベーションで実現!

無垢フローリングの床、憧れますね。
そのあたたかい雰囲気、香り、踏み心地に癒されるだけでなく、空間が上質で心地よいものになります。
無機質なコンクリートの塊で囲まれるマンションだからこそ、工房住空間は無垢の床をおすすめしたいと考えています。

東広島市K様邸

通常の無垢フローリングはコンクリートに直接貼る事が出来ませんし、マンションのリフォーム規約にある遮音等級を満たしません。
そこで無垢フローリングの下に乾式遮音二重床というL45等級の下地を組んでその上に無垢フローリングを釘と接着剤併用で施工します。
この工法だと、床高が最低でも8センチほど高くなり、その分天井高が低くなりますが、天井高についてはさほど気にならない、という声がほとんどです。

また、二重床は土間スラブと下地パネルの間に空間(空気層)ができ、この空気層が歩行時の音の振動を増幅させて実際の音以上の音を下階に伝えてしまうことがあります。
ですので、工房住空間で床下地を施工する場合はその現象を抑える独自の工夫を施した施工方法をとらせて頂いています。
普通に二重床を組むよりは多少コストがアップしますが、日々の生活で近隣の方々に気をつかいながら暮らしていかなければならない事を考えると安いものかと思います。

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↑広島市中区K様邸 チーク材ヘリンボーン張り 3年経過した状態

広島市中区K様邸の詳しい施工例はこちら
東広島市K様邸の詳しい施工例はこちら

マンションリノベさせて頂いたお宅にて某雑誌の取材&撮影

マンションリノベーション工事をさせて頂いたお施主様のお宅にて、某雑誌の取材&撮影が行われました。
久しぶりに伺ったK様邸は、完工後とはまた違う味のある空間に変化していてとても素敵でした!

特にチークの無垢フローリングの経年変化は本当にかっこよかったです!
ペイントした壁は角が少し剥げていましたが、それも味に思えるから不思議。
「塗り直したい」とおっしゃっていましたが、家族の歴史として残しておくのも何だかいいなと思えて、「このままでも全然おかしくないですよ!」と言ってしまうほど。
そんな風に思えるのは、無垢フローリングが醸し出す重厚な素材感・グレード感が、全てをおおらかに包みこんでくれているからでしょうか。

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最初は緊張してなかなか参加してくれなかったお子さん達も、少しずつ慣れていつもの様子を見せてくれ、キュートな写真が撮れました。(^^)

これからも住まう人といっしょに「歳」をとっていくK様邸。
どんな風に変化していくのか楽しみです。

無垢フローリングの材質

無垢フローリングとは、スライスや鋸挽きした板材(紙のように薄いものを含む)を重ね合わせた複層フローリングではなく、断面を見て単一の木材から出来ているものです。
天然ものにほとんど加工を加えない製品であるため、自然な素材です。
合板フローリングには出せない「本物感」「風格」があります。

無垢フローリングも、材質によって雰囲気や強度が変わってきます。

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東広島市K様邸は、「杉」の無垢フローリング。
足への当たりが優しく、温かみがあることから非常に快適性が高いです。
ただ、やわらかいため傷やへこみのつきやすさがありますが、無垢なら歳月と共に馴染み、むしろいい雰囲気になります。

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広島市佐伯区N様邸は「オーク」材。
洋酒の樽や船の材料として使われてきたオークは、高い耐水性と耐久性が特徴です。
木目がはっきりと美しく、洗練されて落ち着いた雰囲気になります。
硬さがあるので、傷の気になる方にもおすすめです。

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広島市西区S様邸は「パイン」材。
針葉樹のパインは、温かみ、やわらかな足触り、節のある点などが杉と同じ。
欧風のインテリアによく似合い、リーズナブルなことからも、非常によく使われるメジャーな素材です。

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広島市南区N様邸は「パドック」材。
重厚で強靭で、耐久性が高く、赤い色味が特徴的です。

雨の多くジメジメした梅雨や蒸し暑い夏には、さらっとした肌触りの無垢フローリングを裸足で歩くと気持ちいいものです。
自然素材を取り入れたマンションリフォーム・リノベーションは、経験豊富な工房住空間へお任せ下さい。

自然塗料「オスモ」をDIY@広島市南区マンションリノベーション

広島市南区M様邸、マンションリノベーション現場は本工事が完了し、無事お引き渡しを終えました。

そして続いてM様による木部塗装作業が始まりました。

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今回は自然塗料オスモの輸入代理店「日本オスモ」の方に当日現場にお越しいただき、レクチャーを受けての作業となりました。

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オスモを塗る前の下準備として、塗らない部分と今回塗る床の境目にマスキングテープで養生を行います。私も少しお手伝いさせていただきました。

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レクチャー開始、自然塗料は油分が缶の底に沈殿しているので、このような棒を使ってよく混ぜないといけません。

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先生の見本。刷毛を床に接触させる最初と最後の感覚が大事なようです。

サッと入れてサッと逃し塗料の溜りを作らない。…多分金魚すくいの要領に似ている気がします。

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LDの1回目の作業を塗り終えた画像です。通常2回塗りが推奨です。

今回は無垢オークフローリングにオスモ3部ツヤを塗りました。
無垢フローリングには工場で塗装を完了させている材料もあり、平米あたり無塗装品とおおよそ3千円から4千円ほど値段が高くなります。このM様邸のフローリングの数量が40平米として15万円くらいの節約(オスモ塗料購入費は含めず)となります。

もちろん工場塗装品の方が仕上がりは綺麗ですし、養生したり、作業道具を準備したりの煩わしさはありません。
一方ご自身で行うDIYでは家族や友人との楽しいひと時が味わえたり、ご自身で仕上げた床を見るたびに、自分で作った家という満足感や達成感を感じ続けながら生活していく事ができます。

どちらが良いとは一概には言えませんので、ご自身にとって何が優先かで決められると良いと思います。

 

 

幅広無垢フローリング|広島市佐伯区マンションリノベーション

マンションリノベーション工事をさせて頂いた広島市佐伯区N様邸では、幅広の無垢フローリングを採用頂きました。

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無垢材は調湿性が高く、肌触りがさらっとしていて心地いいので、夏はぜひ裸足で過ごして頂きたいです。
N様邸は人気の幅広タイプで、材質はオーク。
オーク材は、 堅く重厚感があり耐久性にとても優れた木材で、品があって落ち着いた雰囲気に仕上がります。

無垢材は生きているので、湿気や温度によって収縮します。
フローリングの継ぎ目が狭い時期もあれば、広い時期もあります。
そして、物を落としたり強く当たったりすれば傷もついてしまいます。
家族の歴史の一つが味となり、温かみが増していくと考え、おおらかな気持ちで付き合っていきましょう。

自然素材を使ったリフォーム・リノベーションをお考えの方、経験豊富な工房住空間へぜひご相談下さい。

広島市佐伯区N様邸の詳しい事例紹介はこちら

完成しました@広島市南区マンションリノベーション

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無垢フローリングのマンションリノベーションが完成しました。

今回は天井にも無垢材の羽目板を取り付け。

床はオーク材、天井はレッドシダーです。

 

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着工前の画像。

リノベーションで空間の雰囲気がガラリと変わりました。

吉野から入荷、無垢フローリング@海田マンションリノベーション

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海田のマンションリノベーション工事は年明けも引き続き木工事と床工事が進行中です。

そして、新年一発目の材料搬入は、奈良県吉野の材木店から届いた無垢フローリングです。
吉野杉の中でも節の少ない上小節と言われる希少部位ばかりを選んで購入しているので、どのフローリングも綺麗です。
しかも、表面には「浮造り仕上げ」という特別な加工を施してもらっています。
これは硬い板目の廻りの、白い柔らかい面に軽くペーパー掛けをして凹ます加工処理で、杉の表面に凹凸がつく事で足の肌触りがすごく良くなります。

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そしてこれが同じ吉野杉を加工して造ってもらった玄関の上がり框です。
床と同面の面は柾目、立ち上がりの面は板目になっています。
見た目が良いです。

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この乾式遮音二重床システムの上に床専用ボンドと釘を併用してフローリングを貼っていきます。

乾式遮音二重床@安芸郡海田町マンションリノベーション

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無垢の吉野杉フローリングを使ったマンションリノベーションが進行中の海田町A様邸。
マンションに無垢フローリングを施工する際には絶対に欠かせない乾式遮音二重床の施工中です。
上の画像に写っているのは、二重床専用のパーチクルボード。厚みは20ミリあります。
パーチクルボードはよくボックス収納の家具の基材に使われたりしているので皆様お馴染みだと思います。

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20ミリのパーチクルボードをこの遮音ゴムの付いた鋼製脚で支持します。ピッチは455ミリピッチです。
このままでは歩いた時にたわみが大きいので、構造用合板を捨て貼りして15ミリ厚の無垢フローリングを仕上げ貼りします。
このシステムで床は既存時よりも約8センチほど上がります。つまりは天井高が8センチほど低くなります。
言葉でいうと天井が低くなって狭苦しくなるようなイメージが湧きますが、実際はそれほどでもありません。

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床の土間を見下ろしている画像です。
壁際にはこのシステムネダを支持脚として使います。
このネダは設置するだけで壁と遮音床パネルの間に隙間を作ってくれます。壁と床下地の間にこのように隙間を取ることによって、床下での音の波動の広がりを、上に逃がす役割を担います。
とても重要な部材です。

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天井を見上げている画像です。
築15年を超える分譲マンションではリビングの照明はシーリングライトを取り付けるような仕様になっていますが、乾式遮音二重床で天井高を低くするリノベーションの場合には、その仕様をダウンライト埋め込みに変更しています。天井から器具を消し天井ラインをフラットにすることで目線を下げる効果があるからです